IT業者の見積もりが高いのか・妥当か分からない
IT業者から提示された見積もりの金額や内容が適正かどうか、判断する視点をまとめました。
症状
- 見積書の項目の意味が分からない
- 他の会社と比べて高いのか安いのか分からない
- 何にいくらかかっているのか、内訳が分かりにくい
最初に確認すること
- 見積書に、作業内容・工数・金額の内訳が書かれているか確認する
- 一度限りの費用(初期費用)と、毎月・毎年かかる費用(保守費用)が分かれているか確認する
- 見積もりの有効期限・前提条件(対応範囲)が明記されているか確認する
原因候補
比較対象がない
1社だけの見積もりでは、金額の妥当性を判断する基準がありません。
見積もりの前提条件が分かりにくい
作業範囲・保守範囲・除外事項が不明確だと、金額だけでは比較できません。
切り分け
以下を確認すると、原因を絞り込みやすくなります。
Q. 他社からも見積もりを取っていますか?(相見積もり)
Q. 見積書に、作業の目的・範囲が具体的に書かれていますか?
Q. 月額費用に、何が含まれていて何が含まれていないか分かりますか?
解決方法
自分たちで確認できること
- 初期費用と月額(保守)費用を分けて整理する
- 「この金額で何をしてもらえるのか」を業者に文書で確認する
- 可能であれば、他社にも同じ条件で見積もりを依頼してみる(相見積もり)
判断が難しい場合
- 専門用語の説明を業者に求め、理解できるまで確認する
- 第三者(自社の顧問となる専門家)に、見積もり内容の確認を依頼する