来客用のWi-Fiをどう案内・設定すればいいか分からない
来客にWi-Fiを案内するたびに社内用のパスワードを教えてしまっている、というときのゲストWi-Fiの考え方です。
症状
- 来客のたびに社内で使っているWi-Fiのパスワードを教えている
- 来客用のアクセスが社内のファイルサーバーなどに繋がってしまわないか不安
- ゲスト向けに案内できるWi-Fiが用意されていない
最初に確認すること
- 今使っているWi-Fiルーターに「ゲスト用SSID」や「マルチSSID」機能があるか確認する
- 来客に社内用と同じパスワードを案内していないか確認する
- ネットワーク分離(プライバシーセパレーター)機能の有無を確認する
原因候補
ゲスト専用ネットワークが用意されていない
マルチSSID/ネットワーク分離機能を持つルーターを使っていない、または機能があっても設定していないため、来客用と社内用が同一ネットワークになっています。
切り分け
以下を確認すると、原因を絞り込みやすくなります。
Q. 今のWi-Fiルーターは法人向け・複数SSID対応のものですか?
Q. 来客の利用は月に数回程度ですか、それとも頻繁ですか?
解決方法
ゲスト用Wi-Fiを用意する
- ルーターのマルチSSID機能でゲスト専用のSSIDを作成する
- 「ネットワーク分離(プライバシーセパレーター)」を有効化し、社内LANのファイルサーバーなどに来客のアクセスが届かないようにする
- 必要に応じて帯域制限・利用時間制限を設定し、社内回線の速度低下を防ぐ
運用を整える
- 毎回口頭でパスワードを伝えるのではなく、QRコード付きの案内カードを受付や会議室に用意する
- 今のルーターにマルチSSID機能がない場合は、買い替えを情シス・販売店に相談する